航空会社のマイルを貯めれるクレジットカード

■クレジットカードを使うとポイントだけでなくマイルも貯めれる

買い物や公共料金の支払いでは、現金を使うよりもクレジットカードを使って支払う方がお得です。クレジットカードによる支払いは、商品代金を一時的にカード会社が立て替えてくれます。翌月以降に利用者の口座から商品代金の決済が行われます。カード払いをすると、使った金額に応じてポイントやマイルが貯まります。還元率はクレジットカード会社によって異なります。多くの場合、カードの還元率は商品代金の0.5%~1%というカードが一般的です。利用する場所や利用者の誕生日など、特別な条件を満たすことで還元率が高くなるカードも存在します。

ポイントが貯まるクレジットカードは、商品券やテーマパークのチケット、生活用品や電子マネーなどと交換できます。交換方法は、クレジットカード会社のホームページからログインして行います。商品券や電子マネーなら、1ポイントの価値は1円相当になります。例えば、還元率1%のカードで年間100万円利用すれば、貯まったポイントで1万円分の商品券が貰えます。特に欲しい物が無い時は、ポイントの貯まるクレジットカードがおすすめです。

マイルを貯めると航空券や電子マネーと交換することができます。利用する航空会社にもよりますが、国内線の航空券なら1万から、国際線の航空券なら1万2千から交換できます。マイルに特化したカードだと、還元率は1%~2%になります。1マイルの価値は交換する時期や目的地、クラスによって変わります。レギュラーシーズンで日本からロンドンへ行く場合、エコノミークラスだと現金23万円が必要です。しかし、同じ条件の航空券と交換する時は5万5千マイルで済み、現金と比べると4円以上の価値があることが分かります。他にもファーストクラスの航空券だと、約15円以上の価値になることもあります。飛行機に乗る機会が多い人や年に数回旅行に行きたいという人はマイルの貯まるクレジットカードがおすすめです。

クレジットカードは使えば使うほど得をします。携帯料金や水道光熱費などの支払いはカードの自動決済で済ませることができます。公共料金の支払いは一生付きまとうので、自動決済を利用すればどんどんポイントが貯まっていきます。無理なく賢く利用できるので、公共料金などの支払いにカードを利用するのはおすすめです。一年間で80万~100万円の支払いをカードで済ませれば、約1万マイルが貯まって国内線の旅行に出掛けることができます。

■ANAマイルを貯めるならANA VISA Suicaカード

ANAのマイルを貯めたいと思っている人は多いでしょう。ANAのマイルは貯めることで無料の特典航空券にも引き換えることができるからです。しかし、どうやって効率的にANAマイルを貯めるのがよいのか、そもそも無料の特典航空券を手に入れられるほどにマイルを貯めるようなことが自分にもできるのかと思っている人がいるかもしれませんので、そのあたりを説明しましょう。

まず、ANAマイルを本気で効率的に貯めたいと思っているのであれば、ANA VISA SuicaなどANAの発行するクレジットカードを持つのがおすすめのポイントです。別にANA VISA Suicaカードでなくても、ANAの発行するクレジットカードのラインナップの中から自分にあった1枚を選べばよいでしょう。ANAのカードを持たなくてもANAのマイルを貯めることは不可能ではありませんが、効率性が全く違います。他社のクレジットカードのポイントからANAのマイルに移行するときは移行率がかなり低くなってしまうことが多く、決しておすすめできるものではありません。

やはり無料の特典航空券を手に入れるために必要なマイル数は決して低いものではありませんから、効率的に貯めることができるかどうかは結果に大きく影響します。その意味では年会費程度の金額はむしろ安いものだと思えることでしょう。ANA VISA SuicaカードなどのANAカードであれば、カード利用金額に対するマイルの還元率は最低でも0.5%になります。ゴールドカードを持つとか、別途手数料を支払ってこの還元率を1%に引き上げることも十分に可能で、それこそ本気の人には十分におすすめできる方法です。

還元率1%ということは、カードで100万円を決済すると1万マイルが貯まるということです。1万マイルあれば国内線の無料航空券にかなり近づきます。100万円の決済額は多いように見えますが、月々にすると8万円程度に過ぎません。この程度であれば日常の買い物を全てカードで行い、携帯電話とか光熱費などの固定費の支払いを全てカード払いにしてしまうことでほぼどんな人であっても到達できるレベルでしょう。つまり、どんな人でも1年程度のタイムスパンで国内線の特典航空券に手が届くようにできるということです。国際線であればさすがにこういうわけには行きません。数万マイルは必要になるからですが、実はマイルの有効期間は1年間ではありません。複数年かけてじっくりと貯めればよいのです。

■ANAカードならANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)もおすすめ

ANAマイルを貯めれるANAカードには、たくさんの種類があります。その中でどれを利用するのか、ということをしっかりと考えていかなければなりません。その中から、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)についても紹介します。どのような面がおすすめなのでしょうか。

まずは年会費に注目しましょう。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の年会費は、2,160円となっているのです。それほど高くない金額に設定されているので、気軽に利用申込みが出来るわけです。
さらにANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の大きなメリットは、東京メトロに乗車する度にポイントが貰える、というところです。メトロポイントが確実に貯まる設定となっているので、メトロを利用する機会が多い、という方は必見です。

さらにANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)はPASMO定期券としても利用できる、といった嬉しい特徴があるわけです。普段使いとしても利用できるので、積極的に利用していきましょう。

PASMO以外にもnanacoやQUICPay、さらにPiTaPaの電子マネーが利用できます。電子マネーを有効活用していきたい、と考えている方は必見です。

ちなみにANAカードとして注目をしたい継続マイルですが、1,000マイルとなっています。毎年ボーナスで1,000マイルが獲得できるわけです。

■JALマイルが貯まりやすいJAL Suicaカード

JAL Suicaカードの特徴はVIEWカードの機能もあり、JR定期だけでなくSuicaチャージでもクレジットカードを使うことができ、ポイントをためることができます。Suicaカードに使えるクレジットカードはVIEWカードの機能があるものだけで、定期やSuicaチャージの場合にはポイントは通常の3倍とおすすめです。東京メトロの電子マネーPasmoとも互換性があるため、東京メトロの自動改札にて金額が足りない場合であってもオートチャージを利用することができます。おサイフケータイ機能がある携帯電話にモバイルSuicaをダウンロードし活用すると、いつでも簡単にチャージをすることができます。

クレジットカード払いにするとマイル付与は100円単位となるため、チャージ時点でポイントが付与され端数が発生せず100円未満の端数が出てしまう買い物でもSuicaで支払えば端数を気にすることなく買い物をすることができるためおすすめです。家電量販店では、クレジットカートと電子マネーでの支払いの方法の違いでポイント付加率が異なるショップもあります。クレジットカード払いでは通常8%,現金払いでは10%で設定されていても、電子マネーSuicaで支払うと現金と同等扱いとなります。Suicaチャージにてポイントが付加されるだけでなく、ショップへのポイントも多く加算されます。

オートチャージの設定や繰り上げ返済したい場合には駅にあるATM、VIEW ALTTEにて設定・変更が可能です。

JAL Suicaカードで支払った時にはJR系ではVIEWでの支払い扱いとなり、その他はJCBでの支払い扱いとなります。請求は合算されるため請求額が把握しやすいです。VIEWでの支払い分はマイルではなくポイントで付加されます。一定数貯まった時点でインターネット専用サイトにてマイルへの変更手続きを行います。

JCBでは国内ではクレジットカードの取り扱いができるショップであればどこでもほぼどこでも利用が可能ですが、海外では使える国が少ないというデメリットがあります。海外でクレジットカードを利用したい場合にはJAL Suicaカードだけでなくサブカードを用意しておく方がおすすめです。

通常クレジットカードにて支払うときには、1回払い・2回払い・ボーナス一括払いは手数料は掛かりません。予定では1回払いにしていても途中で支払方法を変更したい場合には複数払いやリボ払いへの変更も可能ですし、ボーナス一括払いへの変更が可能です。ボーナス一括払いへの変更はめずらしくJAL Suicaカードのメリットのひとつとなっています。

■ポイントを複数の航空会社のマイルに交換できるスカイトラベラー

スカイトラベラーというのはアメックスのクレジットカードラインナップの一つです。アメックスのクレジットカードは旅行でのおすすめポイントの多いカードですが、その中でもこのスカイトラベラーカードはとくに航空マイルを貯めたい人にはおすすめできるカードと言えます。

ポイントとしては、基本的にカード利用100円ごとに1P貯まります。そして1000Pを1000マイルの移行率で航空会社のマイルに移行できます。つまり、還元率は1%です。還元率1%程度であれば、例えばJALやANAの場合でも、ゴールドカードを持つとか、別途手数料を支払うなどすればこの程度の還元率は手に入ります。おそらく、カードそのものの年会費と合わせて、1万円程度も年に見込んでおけば十分にこの程度の還元率は手に入るレベルです。

では一体わざわざアメックスのスカイトラベラーカードを持つおすすめの点としては何があるのでしょうか。もしここに書いただけであれば、別にそんなことをせずともJALカードやANAカードを持てば済むことです。

もちろんわざわざスカイトラベラーカードを持つだけの意味はあります。その一つは、航空マイルの移行先の豊富さです。JALカードやANAカードであれば、当然ながらその航空会社のマイルしか貯めることができません。ところが、当然ながらある航空会社しか飛んでいないとか、特にその航空会社に乗ってみたいというような場合、初めから一社指定ではその目的は果たせません。スカイトラベラーカードであれば、ポイントとして貯めておき、必要なときに必要な航空会社のマイルに移行して使うというやり方ができるのです。

しかし、この点もさほど大きなおすすめにはなり得ないかもしれません。そもそも複数の航空会社のマイルを目的に応じて使い分けするくらいにまでマイルを貯められる人というのはほんのわずかの限られた人だけでしょう。大方の人は、そんな使い分けをすることを考えるよりも、無駄を省いてどこか一社に集中させるほうがよほど得策でしょう。

スカイトラベラーカードの真のおすすめは、実はその貯まったポイントの有効期限にあります。何と有効期限がない、無期限なのです。航空会社のマイルに換えた後は有効期限が発生することも多いですから、実際にマイルを使う直前までポイントのまま保有しておけば、無期限に貯められるということになります。これで国際線の無料航空券にも手が届くことでしょう。